新たに介護保険法が改正施行されることになったおりに介護分野の求人が伸びているようです。
これ等の介護の求人と同じく介護分野の養成講座もたくさんあるようです。
しかしいよいよ働くとなってみると賃金が思ったより低かったり、女性にとってはある一定以上働くことで税金の面で不利になったりとホームヘルパーなどの資格をとったものの実際に働いていない人はかなりいる様子です。
身分の不安定さも問題のひとつとされホームヘルパーについてですと、正規の職員として働くのは少数に過ぎず、あとは時給などで働くパート職員が多いようです。
介護保険の施行によって給与の額も制限されますし、その日によって一日に泊まることがある日とない日とでは給与も毎日変わってくることになります。
これらの介護分野の求人は万年の人手不足といわれその対策のうちのひとつとしてフィリピンからのホームヘルパーの受け入れが決まりました。
これは日本とフィリピンとで結ばれたFTA(自由貿易協定)のうちのひとつです。
フィリピン現地ではすでに日本へのホームヘルパー養成に向けて技術だけでなく日本の言葉や日本での資格取得などのための専門性を持つ人を育てているようです。